スタッフブログ
まもりとそなえ7月
家族と暮らしを守る
まもりとそなえ
contents
■防災の基礎知識&対策-地震対策
■安心・快適な住まいづくり-ガスコンロ
■防災アイデア-非常時に役立つ!ポリ袋
■防災レシピ-ポリ袋調理「なんちゃってマーボーもち麩-」
地震の基礎知識 <マグニチュードと震度の違い> マグニチュードとは、地震が発するエネルギーを数値化したもの。地震の大きさ(規模)を測るものさしで、ひとつの地震にひとつです。震度は地表のある地点で観測された地震による揺れの強さを表し、観測地点によって異なります。また、マグニチュードが大きければ震度お大きいとは限らず、震度は震源からの距離や地盤、地形などに影響されます。 |
住まいの安全対策 <家具は凶器に> 家の中にある家具は、大地震の際は凶器になります。重く大きな家具は倒れ、中くらいのサイズのものは勢いをつけて飛んできます。それらにぶつかれば大怪我や命を落とす危険性があります。まずは自宅の家具の配置を確認してみましょう。 |
●震度は10段階 震度は「0・1・2・3・4・5弱・5強・6弱・6強・7」の10段階の数字で表すのに対し、マグニチュードは7.9や9.0のように表し、マグニチュード7以上を大地震と呼びます。 |
地震時の家屋内での怪我の原因(阪神淡路大震災) 家具などの転倒落下46% ガラス29% その他18% 不明3% 家屋の倒壊3% 阪神淡路大震災では、内部被害による怪我の7割以上が家具やがエラスによるものです。 |
●マグニチュードが1上がるごとにエネルギーは32倍に マグニチュード(M)の数値が1上がると、地震のエネルギーは32倍になります。つまり、マグニチュードが2上がるとエネルギーは約1000倍になります。 |
ガスコンロ
デザインがおしゃれで、昨日も充実のガスコンロ
●取り替えは簡単 ●2008年以前製造の商品は取り替えをおすすめ |
●最新のガスコンロのメリット 調理機能が充実 安心・安全 |
<家具の配置の工夫>
安全という面から家具の置き場所を見直すことも被害を防ぐポイント。
POINT1 |
POINT2 |
POINT3 |
<家具の転倒防止対策>
動かないように固定することが重要。収納上部の空間を埋め、積み重ね式の家具は金具などでつなぎ安定させましょう。
POINT1 大きな家具は壁にしっかり固定 L型金物で固定 専用ベルト・ワイヤーで固定 |
POINT2 防災対策グッズを活用 ガラス飛散防止フィルム 滑り止めシート 固定器具 耐震ロック(耐震ラッチ) 開き戸ストッパー |
アイデア 非常に役立つ!ポリ袋
大・中・小サイズ違いで用意しておきましょう。
大きいポリ袋
●水タンク
段ボールにポリ袋を被せれば水タンクの代わりに。
●トイレ
便器に被せて新聞紙を広げれば簡易トイレに。
●カッパ
開口部でない方の上を顔をだせるように切り取り、手を出す切り込みにを入れてカッパに。
小さいポリ袋
●手袋
食品や汚れたものを触れるときのほかケガの手当てにも使えます。
●ボウル・食器
洗い物ができない場合、食材を入れたり、お皿としても便利。
レシピ 災害時調理として注目!
ポリ袋調理 「なんちゃってマーボーもち麩ー」
材料
▷麻婆豆腐の素 1袋の半分 ▷切りもち 2個
▷麩 10g ▷グリーンピース(缶詰)大さじ1
▷ごま油 小さじ1/2 ▷水 150CC ▷ポリ袋※
※食品用ポリ袋(高密度ポリ袋)
①ポリ袋に水と麩を入れ、柔らかくなったら軽く絞る。
②もち1個を8等分に切り、①に入れ平らにして5分置く。
③②に麻婆豆腐の素を入れよく揉み、グリーンピースを入れる。
④③の空気を抜いてポリ袋を結び、水を張った鍋に入れ沸騰させる。
⑤沸騰したら中火にして5分間湯せんし、火を止めて5分置き蒸らす。
⑥器に盛り、ごま油を入れ混ぜる。
暮らしのコラム
「ドライアイ」に気をつけよう
長引くコロナ過で、目が疲れやすい、乾くといった「ドライアイ」になる人が増えているそうです。目の健康を守るためにしっかり対策しましょう。
【ドライアイの原因】 ●マスク |
●パソコン・スマートフォン |
●コンタクトレンズ ●加齢や生活習慣 |
【ドライアイの対策】 ●まばたきを増やす ●適度に目を休ませる |
●パソコンは視線を下げる ●目薬 |
仕事でパソコンを使う様になり、普段でもスマートフォンを使い視力も落ちてはきていますが、目の運動、目を休めてあげるがいいと思います。
ドライアイの対策を打ちながらまばたきの回数が増えたのは内緒。
蒸気で目を温めるものや、濡れたタオルをレンジで温めたりするのもいいですね。
目薬も差してから目頭を押さえ数十秒目を瞑っていた方がいいですよ。
あとは有効成分になにが入っているのかも確認するのがいいかと思われます。