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役立つ防災豆知識vol.35

2022/04/18(月) 日々のこと

役立つ防災豆知識vol.35

防災は日頃の備えから!
知識を身に付け防災力をアップ!
周りの方にもご案内しましょう!

 

今月のテーマ
身の回りのモノでできる応急手当法

 

 家庭や職場で救急箱を備えていることも多いですが、災害時や外でケガをした時には、手近に救急道具がない場合があります。そのような時にも身の回りのものでも行える応急手当法を知っておきましょう。

□傷の応急手当
≪切り傷≫
まず清潔な水で汚れを洗い流し、きれいなタオル・ハンカチ等を当てて、傷口を保護します。軽い擦り傷なら洗浄後、ラップで傷を覆って乾燥を防ぎます。
≪出血≫
①直接圧迫法
傷口にタオルやハンカチ等の清潔な布を当て、手で圧迫します。血液からの感染防止のために、ビニール袋等で手を覆います。
②間接圧迫法
心臓に近い動脈を親指などで骨に向かって押さえて、血の流れを一時的に止めます。脚の出血の際は脚を伸ばし、太腿骨の付け根をこぶしで強く押します。

□骨折・捻挫の応急手当
痛みがある場合は、むやみに動かすのは禁物です。雑誌・折り畳み傘等を添え木にし、ネクタイ・ストッキング等で結び固定します。
三角巾の代用でスカーフや風呂敷、ビニール袋を使って腕を吊るすことができます。

□やけどの応急手当
衣類は脱がずにやけどをした部分をすぐに流水で冷やします(15分~30分程度)。タオルケットやバスタオルなどで厚みのある清潔な布で包みます。その後できるだけ早く医師の治療を受けます。

 

子供の頃、火傷した所にアロエ塗ったりしてまして、アロエヨーグルトが食べれるから家のアロエの葉を食べさせられました(笑)苦かったです。レビュー☆1でした。

アロエは薬用として使われたり、食べることもできる多肉植物です。化粧品、シャンプー、ボディソープにヨーグルトなど、身近な食材ですね。あと毒性もあり表皮に含まれる「アントラノイド」という成分です。
発がん性物質とのこと。まぁ色んな食べ物にも危険なものは入ってますからね。本来ならオーガニック製品がいいのですが値段が高いのでなかなか手を付けられず。。。極力危険なものは避けたい所ですよね。

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