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耐震補強工事|耐震
耐震補強工事
京都府 八幡市 I 様邸
外付HD設置工事
倒壊防止の基本は足元!
【いのちまもる】は、既存の住宅に外側から設置する後付けホールダウン金物です。土台と基礎と柱を緊結することで、巨大地震時の主な倒壊原因のひとつである「ホゾ抜け」を防止することで家屋が倒壊することを防ぎます。
阪神淡路大震災の住宅倒壊原因の一つは「ホゾ抜け」
ホールダウン金物の有効性
阪神・淡路大震災で尊い命を奪われた6,343名のうち、建物倒壊によって亡くなられた方は約8割の5,000人を超えていました。どうして、あんなにたくさんの家がつぶれてしまったのでしょうか?
原因のひとつは、柱が土台から引き抜かれたことが挙げられます。
ホールダウン金物を使用していた住宅はほとんど倒壊していなかったという事実
震災当時の建築基準法では、構造計算の義務付けがない2階建て住宅は、接合部の金物の種類が定められていませんでした。
その為、柱と土台の接合部は釘や小さな金具のみだったため倒壊被害が多かったとされています。
木造在来3階建て住宅に被害が少なかった理由
一方、3階建て住宅は構造計算が義務付けられていたため、ホールダウン金物が当時から使われていました。そのため、倒壊の被害がほとんど見受けられませんでした。