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耐震補強工事

京都府 八幡市 O様邸

  • 外付HD設置工事 施工前

  • 外付HD設置工事 ガス管移設・・・金物設置するのにガス管が干渉するので移設します。

  • 外付HD設置工事 壁穿孔・・・壁に穴をあけます。

  • 外付HD設置工事 コーチボルト締め付け アッパープロテクター設置完了・・・上の金物(アッパープロテクター)取り付けが完了致しました。

  • 外付HD設置工事 アンカーボルト挿入 

  • ロアープロテクター取り付け・・・アンカー用ボルトを打ち込み下の金物(ロアープロテクター)を取り付けます。

  • 外付HD設置工事 カバー装着 施工完了・・・カバーを装着し施工完了。カバーの色は4色あります。

  • 基礎クラック補修施工前 全景・・・施工する際に基礎の付着物(汚れ)を取りシール材が付きやすくします。

  • 基礎クラック補修 座金設置、シール処理・・・座金(注入口)を取り付け、液が漏れない様に廻りやクラック部分にシール材を塗布していきます。

  • 基礎クラック補修 エポキシ樹脂注入・・・2液混合のエポキシ樹脂を注入していきます。

  • 基礎クラック補修 左官補修完了・・・硬化後、座金・シール材を除去し左官にて補修致します。

  • 壁補強工事 施工前

  • 壁補強工事 壁解体・・・壁を解体していきます。

  • 壁補強工事 柱頭金物設置・・・柱と梁を固定します。

  • 壁補強工事 柱頭金物設置・・・柱と土台と基礎を固定します。
    内付けホールダウン金物の際は柱土台基礎を固定しますが、柱脚金物(柱頭と同じ金物)の場合は柱と土台を固定します。

  • 壁補強工事 面材設置・・・皆様お待ちかねのかべつよし君の登場です

  • 壁補強工事 下地復旧・・・石膏ボード張ります。

  • 壁補強工事 左官復旧・・・聚楽塗り

基礎クラック補修工事
基礎にクラック(ひび割れ)には種類があります。大きく分けて「ヘアークラック」と「構造クラック」の2つがあります。まずはこの2つのクラックについて詳しく紹介していきます。
ヘアークラックは幅0.3mm未満、深さ5mm未満のクラックのことで、基礎にうっすらとひび割れが見える状態のことです。
こちらは構造上支障はないのですが、雨水が侵入し鉄筋を錆さす原因等になってきますので、左官かコーキングにて処理をしてあげるといいかなと思われます
構造クラックとは、幅0.3mm以上、深さ5mm以上のひび割れのことです。表面だけでなく、内部の鉄筋までひび割れが届いているケースが多く、この場合は基礎に補強が必要です。
他にも基礎の上に化粧モルタルを塗りそのモルタルにひびが入っていることもあります。
ひび割れが起きる原因と致しましては、
①不動沈下・・・家の地盤の強さによっては建物が少し沈むことにより基礎に亀裂が入ることがあります。特に海や川などの水分量の多い土地や盛り土をしてまだ地盤が柔らかいお家は注意が必要です。
②地震によるひび割れ
基礎打設後に地震が来る場合でもひび割れが発生します。コンクリートは縦の重さにはとても強いのですが(家の荷重)、地震での横の引っ張りには弱いという性質を持っています。
そのため、地震の大きさによっては、せん断ひび割れが起き、繰り返し負荷を受けることにより構造クラックに発展する場合が多いです。
③施工不良
基礎打設時のジャンカによって強度が下がった場所に、地震などの負荷でひび割れが発生します。また、鉄筋の配筋に問題があり、鉄筋からコンクリートとの厚み(かぶり厚)が不足している場合などの施工不良によってもひび割れが発生してきます。
今回の工事は構造クラックの補修です。

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