断熱リフォーム

築26年 すべての窓と1階床下を断熱

暑さ寒さに悩んでいた

 

 内窓の設置

床上でも寒さの大きな原因となる窓の断熱改修を併せて実施します。

LDK 施工前

LDK 施工後

 

窓は熱の移動が膨大になり、冬場は冷気流が床を這うように室内に流れ込んできます(「コールドドラフト現象」と呼ばれます)内窓を設置して二重窓にしていきました。
そもそも内窓は断熱を主な目的として考案された設備です。内窓を設置することで窓から伝わる寒さを大幅に軽減することが可能となります。

浴室 施工前

浴室 施工後

 

 勝手口ドア取り替え

勝手口 施工前

勝手口 施工後

 

 床下の断熱リフォーム

なぜか、断熱材自体が設置されていませんでした。
これらの状況から、断熱性能の不足は明らかです。
床下は基礎の換気口から外気が流入してくるため、真冬の時期は外とほぼ同じ温度にまで冷え込みます。
断熱材がきのうしていないという事は、外と室内を隔てるのは薄い床板のみであることを意味します。
部屋が寒くなるのは納得ではないでしょうか?

断熱リフォームは床を剥がさず、床下側から限「 アクリアUボードピンレス 」を設置していきます。

施工前

気流止め 施工中

 

 床下の工事では、まずは「気流止め」と呼ばれる作業を実施します。日本の住宅の多くは床下空間と壁の中がつながっている造りである事から、空気がいくらでも流れ込める構造となっています。
これが住宅の「すきま風」を発生させる主な理由であり、暖房を使用しても暖かくなりにくい大きな要因でもあります。
断熱工事において気流止めは”命”とも言われ、この作業を怠ると断熱工事の効果は大幅に目減りしてしまいます。
気流止めの設置作業は非常に重要な工程なのです。

 

 不織布で覆われているグラスウールの充填

断熱材 施工中

断熱材 施工完了

 

 80mmの厚さがあり、新設する断熱材だけで国が推奨している省エネルギー基準を満たす性能を持っています。
一般的によく見かける「袋入りグラスウール」よりも密度が高く弾力があるため、設置後も垂れ下がりが少なく床に密着しやすくなっています。
垂れ下がりは隙間を生む事から断熱効果を大きく損う原因になります。使用する断熱材の材料選択も断熱リフォームにおける重要な要素と言えるでしょう。
断熱材を設置後の様子です。床組みの木材(根太と呼ばれます)がすっぽりと覆われて見えなくなっているのがお分かりいただけると思います。

お客様アンケート

工事をしたきっかけ

無料診断があり、中古で家を買っているから、どれだけ断熱性能があるのか興味があった。断熱材がなかったので診断の結果を見ても、そんなものかと思っていた。後は補助金があるから工事をしようとした。

Q寒さ暑等の悩み
奥さんは元から京都に住んでいるので、冬は寒く、夏は暑い。こんなもんだろうと思っていたが、ご主人は県外の人なので、寒さ暑さに悩んでいた。
室内が乾燥しないように、夜に洗濯物を干したり、加湿器つけたり結露対策もしていた

Q施行前後
音が外に漏れなくて(外からの音も)聞こえなくて、防音は高くなっているなと感じた。
断熱性がわかるのが冬なので楽しみにしている。内窓を開けてみると既存の窓はひんやりしている感じがするので、内窓の効果は感じている。

 

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