
地震から命を守るためには、建物の倒壊を防ぐことが第一です。
しかし、古い住宅では、耐震性が現在の基準に比べて低いものが多く、大地震が起こったときに倒壊する危険性があります。
補強工事で住宅の耐震性を高めて、あなたと家族の命や財産を守るのが「耐震リフォーム」です。
耐震リフォームには、以下のようなものがあります。
●基礎部分を補強。
●固定荷重を少なくする。
●壁を増やしてバランスよく配置。
●筋かいを入れたり、構造用合板を貼って壁を補強。
●柱と梁、土台と柱、筋かいと梁などを金物でしっかり固定。など
※まずは耐震診断でお住まいの耐震性能をしっかり把握し、それにあった耐震改修をおこなうことが重要です。

高齢化などに伴って身体機能が低下すると、住み慣れた家でも使いにくさを感じるようになり、段差でつまずいて
転倒するなど家庭内事故につながることもあります。
住宅の中でそれらの原因となるものを取り除き、わが家でできる限り自立した生活を続けられるようにするのが
「バリアフリーリフォーム」です。
バリアフリーリフォームには、以下のようなものがあります。
●玄関やアプローチの段差を解消。
●階段、廊下や浴室・トイレに手すりを設置。
●車いすで使用できる出入口、トイレへの改善。
●廊下や浴室の床をすべりにくい床材に変更。など
※リフォームの進め方は一人ひとり異なります。
自分の場合、どこに問題があって、どうしたいのか、課題と目標をしっかりと定めて計画することが重要です。

住宅の断熱性や機密性が低いと、余計な冷暖房費がかかるだけではなく、身体に大きな負担を与えます。
家のすき間から流入・流出する空気を少なくし、窓や壁から伝わる室外との温度差の影響を最小限に
することで、空調機器の効果を上げ、健康的で快適な暮らしを実現するのが「省エネリフォーム」でうs。
省エネリフォームには、以下のようなものがあります。
●窓などの開口部を二重サッシやペアガラスに変更。
●壁・床・天井などに断熱材を設置。
●窓などの開口部や配管などの貫通部のすき間をなくす。
●太陽光発電など自然エネルギーを使用。など
※地球環境への配慮の面からも、省エネへの取組みは非常に重要です。